オーナー様インタビュー:露出クラブ

女の子について

風俗のお店行って写真を並べられて選ばれないような子が
意外と人気になったりするんです。
単純に可愛い可愛くないの問題ではなく、
キャラクターというかその子の性癖が大事です。



——本当にかなり女の子を大事に、なってきますよね。
  聞き上手だとか、それも採用の段階で見たりするポイントではあるんですか?

ありますね。

そういう意味では、お客様に伝える事あります。


僕が、知っている人だったら、
この子がいいんじゃないですかっていう時あります。


一度、話があった子は、ただ見せるだけなんですけど、
ずっと何年も通っている人いますよ。


毎週必ず話に来て、ぬくんですけど、それは最後の方で、
後はずっと話をして、それで満足するという。

それもまた結婚していなくて、親と住んでてみたいな。


でも、それが週の唯一の楽しみというか。同じ子に何年も。

恐らくそれだけ、その子がその人を掴んでるっていう。

別に色恋でもないし、何回通ったから付き合いましょうってことでもないし、
ただこう話に来て、自分のそういう性癖みたいなのを話して。


やはり、聞いてもらえるのがうれしいんですよね。


うちはもう一つ、女の子の露出もやったんです。

女性は性的ではないのかもしれないですが、
生物学的な恐らくオスを引きよせる様な部分で露出癖がある場合もあります。

メスの方が生物って派手だったり、綺麗だったりするじゃないですか?


突き詰めるとそうなのかなと思うんですけど、
見られたいって感覚も多少あるんですよ。


男の性的なものとちょっと違うんですけど、
確かに女の子で100人いて2、3人は見せたいって子がいますよ。




——なんだかそれは夢が広がりますね・・
  そもそも求人では、どういう子が集まってきますか?
  そういう露出癖のある子ばかりではないですよね?

どちらかというと、
稼ぎに来る子ってあんまり残らないんですよ。

もっと稼ぎたいと、本気の風俗にいってしまうので。


残っている子っていうのは確かに楽っていうのもあるけども、
後は趣味的なところも若干あるんです。


在籍している女の子に私がインタビューして少しずつ引き出していくんです。


お客様の趣味とか性癖とか女の子のそういうものを
うまくマッチングさせていくというのが、
うちが重視しているところなんです。


だから女の子で大切なのはビジュアルだけじゃないんです。




——女性の趣味とか嗜好っていうのも大事になってくるということですか?

そうです。だから、個性なんですよ。

例えば、風俗のお店行って写真を並べられて選ばれないような子が
外と人気になったりするんです。


単純に可愛い可愛くないの問題ではなく、
キャラクターというかその子の性癖が大事です。




——僕の感覚なんですけども、女の子を採用するときに
  単純にビジュアルで選んだ方が楽なんじゃないか?と。
  判断が楽じゃないですか?

確かに、ビジュアルの良い子は何人かはいてもいいと思うんです。


でも、それだけではお店のコンセプトとずれてしまう。


ビジュアルが良ければお客様を集めやすいというのは、
確かにあると思うんですが。


大切なのはそこだけではない。




——ビジュアル以外のところで集めるとなると基準が難しいんじゃないですか?
  深くまで話をしたりだとかしないと、
  相当こだわらないと集まらないのかなと思ったんですが。

ひとつには、業界未経験っていう基準が大事ですし、
何に興味を持ってきたかっていうことも重視します。


普通の風俗店っていうのは、
保証をだしてなるべくビジュアルのいい子スタイルのいい子を守ろうとする。


うちはそうじゃないです。


本気で風俗で稼ごうという子ではないから、
毎日毎日出勤する子は少ない。


だから、営業的には本当に難しいんですよ。


女の子が少ないとかいないっていうのがあっても、
お客様には申し訳ないですが、

「 仕方ない 」

と割り切るようにしています。


そこで妥協して基準に達しない子を採用はしない。

せっかく楽しみにしてくださっているお客様のためにも、
基準を守りたいんです。



とにかく、嘘を言わないということ。




女の子がいないときは本当に「 いません 」と言いますね。



——成功しているお店で共通しているのが、今お話で出てきた
 「 とにかく、本当のことを言う 」全てのお店がここでしたね。

お店にお客様がついているっていう事だと思うんですよ。


普通女の子にお客様が付いていて、
女の子が移るとお客様も移ってしまう。


それは、やむを得ないんですが、
うちはどっちかっていうとお店にお客様がついていると思います。


あとは常連さんになると、好みが分かるんですよ。
プレイスタイルや時間もそうなんですが。

だからお店を信頼して来てくださっているお客様は、
大体信用してくれていますよね。




——その信用っていうのは、なかなか1日とか2日とかでは
  できないようなものだと思うんですけど、
  どうやって築いてこられたのですか?

うちは受付型なのですが来た時に写真を見せるときに、
あまりこちらから薦めないんですよ。


「どうぞ、選んでください。」とだけ言って。

ただ、

「この子は、今日入ったばっかりですよ。」
「この子は2回目ですよ。」

とか、そういう基本的な情報だけは流します。


うちのパネルには、年令と3サイズ、身長ぐらいしか書いていないので、
後は巨乳、巨乳じゃないかとか、
そういう好みがあるのでそういうところもお伝えします。



後は、お客様から聞かれたら答えます。

こっちからペラペラペラペラ、
この子がどうだからどうのとかいうことは一切言わない。

だって、お客様は大体決めてきているんですよね。
ホームページを見て完全に新人の子がいいっていう方と、
自分の気に入った女の子が決まっているので。そして女の子がいないときは
本当に「 いません 」と言いますね。


今日ちょっといませんよって言って。

普通は恥ずかしい事だと思うんだけど、
「今日、ちょっと女の子が少なくて…」
と言ってしまいます。




——それが信用される秘訣だと思います。
 「 本当のことを言う 」ということ。

「 とりあえず、来てください 」

とか言わないですね。

申し訳ないですが、今はすぐご案内できる子がいないのでと正直に言います。


「 そうですか。じゃあまた出直します。 」

とお客様も残ってくださります。




——相当気を遣うんじゃないですか?女の子に対しても。

はい、遣いますね。






——それこそ本当にプロで、稼ぐぞっていうのが無いからこそ、
  難しい所もあると思うんですよね。
  なめているという事はないと思うんですけど、軽い感じでというか…

もちろんいますよ、それは。


ただ、そういう子は残らないですね。


後もう一つは、マニュアルで仕事の流れを教えますけど、
普通の風俗だったら「 こうしろ 」みたいなものがありますよね。


そいうのは一切やらないんです。

なるべく、その子の個性を出してもらおうと思って、
変にお店側から「 こういう風にして下さい 」とは言いません。


挨拶の仕方とか、タイマーをどうやって使うなど、
本当に基本的なことはもちろん言いますけど、
技術的な指導はしません。

なので、技術のレベルはバラバラです。




八百屋で言えば、うちの女の子は有機野菜にあたるかもしれないですね。
おいしいけど凸凹なのが魅力というね、そんな感覚です。



——ただこの「 オナクラ 」というジャンルでは
  それが魅力になるということですよね?

八百屋で言えば、うちの女の子は有機野菜にあたるかもしれないですね。


おいしくて、良質なのに凸凹なのが魅力というね、そんな感覚です。


あんまり綺麗にそろえて、
同じ長さで、
同じ形でピシッと…
恐らくそれが高く売れると思うんです。


そういうお店はいっぱいあると思うんですけど、
つまらないと思うんですよね。


特にこのオナクラというジャンルだと、
本当に趣味嗜好がいろんな男性のお客様が来るので、
それには整った野菜では対応できないと思います。


風俗で例えると、スカウトを使っていい子を揃えるのではなく、
うちの場合は有機野菜でとれたてで、形が違っていてもお味は美味しい。



お客様は驚きというか、
なるほどなとうなってくださることが多いですね。


あとは自分で見つける楽しみもありますよね。



そういうことを聞くと、一番うれしいですよ。




——お客様にアンケートは取っていますか?

取らないですね。

常連さんは自分の好み知ってもらいたいから、
そういうものをフィードバックしてくるタイプの方が多いかもしれないですね。


次回来た時に言ってくれたりとか。


うち20分の短いコースで入るんですけど、
20分延長されたりとか、40分延長されたりとか、
あーこれ気に入っているんだなとわかります。

「 あの子は本当に好きだよ 」と。


こういう所で、長年遊んでいる方が言うんだから本当だと思うんですよ。


言っていただけるということは、
それだけもうお店が信頼されているという証拠ですよね。




——なるほど僕も遊びますけど、言わないです。

初めてのお店だと全然違う子がやってきたりとか、
そういうこともありますよね。

そうすると、2度と行かなくなると思います。



リピーターという事は、
お店だったらまた行こうとして来てくださっているわけなので、
それは本当に嬉しいですよね。






——経験値的には、ぶっちゃけですがどのくらいの女の子が集まるものですか?

うちは結構、女の子もうちだけしかやっていないという子も多いんですよ。


うちに入って、うちでダメだったら、
もう風俗自体やめてしまう子が多いです。


確かに、経験者も来ますよ。
経験者で来る子達は、触られるが嫌だとか、
キスが苦手とか、いろんな事がNGで、
「 ここだったら 」みたいな子から、

後は彼氏がいるからそういうのはできないっていう子と、
風俗をあがりたいという子も来ます。


リハビリのような役割もあるのかもしれないですね。
それはそれでいいのかなと思っていますよ。



色々な人がいて、色々な趣味のお客様がいて、
色々な趣味の女の子がいて、
その中でマッチングするっていうかね。


それが、常に同じレベルじゃなくて、その時その時によって、
当たり外れがあるけれども、
そういうお店と理解してもらえたらいいですね。


いい時は続けて楽しんでもらって、また他に行ってもらって、
また良ければ戻ってきてもらってっていうくらいの感覚で。



女の子もそうですよね。


がっつりとこの仕事一本でやっていくとかではなくて、
「 来たかったら来てね 」くらいの。




——なかなかそんなことは言えないですよ・・
  どうしてそんなことが言えるのですか?

そういうスタイルじゃないと、
恐らくこのオナクラというジャンルでは生き残っていけない
というのが長年やってきた感覚であります。


本当はもっと楽したいですよ(笑)


だって、稼げるお店っていうのは
いい女の子を2、3人置いておけばそれが稼ぎ頭になりますからね。


後は女の子が出入りしていたって、
3人くらいいれば恐らく成り立つはずなんです。


ただ、それを真似してしまうとうちの良さが消えてしまいます。
常連さんもたくさんいてくれるので、それはできないですね。




——でも最近は「オナクラ」と謳いながら、
  普通のヘルスの求人だったりするじゃないですか?

うちが開業した当時は、
そもそもオナクラっていうジャンルがなかったんですよ。



ヘルスに入るか、エステにはいるか、
その他みたいなところでやるか。

その他って何があるかっていうと、
デート喫茶だったり、テレホンレディだったり、
後はモデルとか。



最初の頃、あまり認知されていない頃は、
求人を出すジャンルがなくて、
伝えづらかったですね。


たまたまその時は、口コミで結構広がっていきましたね。

最近はオナクラというのが大分確立されて、
口コミも減りましたけど。



今問題になっているのが、その「 オナクラ 」が
女の子がイメージしているオナクラと違う場合が多い
ということですよね。


実際、「 本当のオナクラはない 」
というように思っている子がたくさんいます。


「 こんなのもう嘘じゃないか 」と。


これは、本当に悲しいです。

1番いい子達がそれにひっかかっているんですよね。


「 オナクラ 」と言えばソフトサービスだからと集まるのは事実なんです。




——本当のことを伝えているのに、
  マイナス評価を受けてしまうという害を受けてしまうということですか?

その通りです。
知らない子だと、「 見るだけ5万円 」とか「 1日補償10万円 」とか、

えー本当なの??すごい!

って思っちゃいますよね。



でも、知っている子だったら、

「 嘘だ 」

とわかります。




うちって特に新人の子はデジカメで撮っただけなんですよ。
その後にちゃんと撮ったりしますけど、一切修正かけません。


——そこは変えたいですね。聞いていて悲しくなります。
  嘘をつかない露出クラブさんだから安心して聞けますが、
  ぶっちゃけ、女の子の写真修正はしているんですか?

写真に騙されている人多いと思うんですよ。


うちって、特に新人の子はもうデジカメで撮っただけなんですよ。


その後は、ちゃんと撮ったりしますけど、
一切修正掛けないんですよ。



よく聞くのは写真は修正されてるのが基準になっているから、
修正されていない本物の子を見ると、
何かあんまりかわいくないねってなったりとかするんだけど、
うちはそのまま出しているんで、逆に言うと、
入ると「 実物の方がいいね 」っていうのが多いんですよ。



ある意味、そうしているんです。

そこもあるのかもしれないですね。

本当に信頼されますよね、それで。
修正かけないで、そのままで。


写真だけで入らない人もいますよ。
他で騙されてしまっているからですよね。


悲しいことです。




——そこは本当に誇るべきところですよね。お店の強みですよ。

聞いた話によると、ボカシをかけるじゃないですか、
驚くのはボカシをかけるとこも修正をするみたいですね。


写真で騙すのではなく、
お客様にはリアルな姿を見てもらい
実際に会ってもらいたいんですよね。


この子は見た目は一段落ちるかもしれないけど、
器量だったり、興味度だったり、
いやらしさだったりすると、抜群にいいみたいな。


うちの常連さんで、慣れた人は迷わずあたりますよ。

「 写真はいいです 」って言って、
「 この子で行きます 」って。


うちを良く分かってない人は、何度も写真を見て、
どうしようかなみたいな、
もちろんそういう人もいますよ。


悩んだ末に、じゃあ今日はやめときますみたいなね。

ただ、そういう人は遊びなれていないので、
同じ事をいろんな店に行って繰り返している。



うちを良く分かってくれている人は、
パンと入って、外れたらしょうがないと、
そして当たったら通う。



そうすると、女の子も自信がつくんですよね。

「 大丈夫なんだ。私でもやっていけるんだ 」

というように。



周りにもかわいい子がいるから、
私は無理だろうなって。

本当にそこが他のお店と違う所なのかなと。


単純なかわいさとかではないんですよ。



だから、ビジュアル一辺倒じゃなくて、
多少どこかにマイナス部分があってもという思いで
女の子を採用しています。




——本当にそこがお店の軸になっているというところですよね。
       面接も結構時間かけられるんですか?

そうですね。

後うちは体験入店が3日間あるんですよ。

実際やってもらうんです。



1日で無理となればやめてもらってもかまわないし、
3日間くらいはやってもらう。


女の子側にとってみたら3日間あれば、
お客様の流れや自分の立ち位置みたいなのが段々と分かってくる。




お店側ではお客様の反応とかね、
写真写りが悪い子っていうのは、
みんなビジュアルからいこうとするので
中々お客様がつきづらいんですよ。



でも、コアな常連さんもいるので、
そこを狙ってくる人もいます。


そういう中で3日間いると、
いろんなお客様に当たるので。




あと、常連さんに反応聞いて、
「 いいと思うよ 」といえば続けてもらいます。




——1時間面接するようなこともあるんでしょうか?

ありますよ。

1時間面接したこともあるし、
女の子が聞いてきたこともありますし。


見るところは、
仕事内容説明している時の目の輝きですよね。


もう興味なさそうとか、
引いてしまっているとか、
お金のことしか考えていないとか、
そういう子は考えさせてもらいますね。



逆に、「 こういうお客様もいるんだよ 」というと、
目がキラッと輝く子もいる。


そういう子は有望ですね。


そうじゃない子は、
「 いくら稼げますか? 」
とか
「 お客様は1日何人くらい来ますか? 」
とか


そういう子はプロだなと感じてしまいます。




——女の子とのコミュニケーションで
  気をつけていることはありますか?

どうしてスタッフさんに任せて
自分が自由にできるようにするのか。


それは、待機室に行って女の子と話しているんです。




最初の面接の時って自分を採用してもらおうっていうので、
っている部分もあるし、逆に
体験中だったりとか仕事に入ると、
少し心を開いてくる。


そういう時に普段の自分の性癖だったりとか、
そういう興味だったりを雑談の中で
聞かせてもらうようにしているんです。




その内容をホームページに書いてみたりとか、
アルバムの内容とかお客様もそれを読み取るんですよ。


こっちの書き方や熱意などから、
この子を推しているんだとか感じてもらえます。



それだけで、来るお客様もいます。
お客様とはツーカーの状態ですね。

文の熱の入り方とか、
こういうことを言いたいんだなみたいなことも、
電話をかけて実際聞いてくるお客様もいますよ。


「 今回の子はどうですか? 」

みたいな感じで。




——それを雑談の中でこういうお店だからと言って、
  女の子に聞くのって勇気もいるだろうし、
   中々話してくれないと思うんですよね。

そこは、自分のキャラクターだと思いますね。



話しやすいように雰囲気を作っています。


後は女の子もどういうお客様が来るかとか、
お店の雰囲気とかを知りたがるんで、
そういうのを話しつつ、
向こうにも聞いてみたりとかっていう
キャッチボールですよね。



後その子のいいところとか、
どういうところを期待しているかをちょっと話したりとかして、
お客様をなるべくリピーターにしていくには、
その子のキャラクターの中でこういう風にするのがいいかもしれないねとか。




あとは売りどころがどこかとか。

タレントだって、ビジュアルで売っているのもいれば、
逆にいうと3枚目で、バラエティでやっていくのもいれば、
いろいろいるじゃないですか。



男からみると、こういう風なのを期待している。
女の子目線で見るのもいいんですよね。


細くてかわいい子がいいと思っても、
フェチとか見ている所が違うので、
その話をしてあげるんですよ。



そうすると、「 私実は足くさいんです 」とか言ってくれたり。




——元々得意だったんですか?女性とやりとりするのが。

どうなんでしょうね。


自然にやっていましたね。

お客様とも結構仲良くなって話したりとかして、
性癖の話を聞いたりしているし。
たぶん、心を許しやすいのかもしれません。


よく言われるのが、

「 そういう趣味あるんですか? 」

って。

実はあまりないんですよね。


無いんですけど、その気持ちは分かるかるような気がします。


ひたすらビンタだけされに来る人もいるんですよ。


冬の寒い日に、思いっきり女の子にビンタされて、
ほっぺたがすごくポカポカするのが快感で。


いろんな性癖の人がいるし、
そういう話を女の子にしてあげると、
だんだんそのお客様の気持ちが伝わったりするものです。


みんなよく言うのが、

「 ここで働くようになって男の人見る目が変わってきました 」

って。


「 それぞれいろんな人がいるんだな 」

と許せるようになったって。




——お話を聞いていると、露出クラブさんにいると
  心が広くなるのかなと感じます。

女の子は言ってましたよ。最初は気持ち悪いとか思っていたけど、そういう所がかわいく見えてきたって。




——女の子にとっても、
  勉強の場になっているとうか…世界が広がって。

恐らく教育だと思うんですよね。ダメっていうのがありきだから、そういうのはやっちゃいけませんとか。意外とオナニーしているところを、お姉さんに見られてそれ以来そのプレイではまってしまう人もいる。最初に自分がオナニーしていて、だまって入ってきてもらって、「何やっているの?」って言われるのが興奮するというか。その瞬間にいっちゃうみたいな。 うちで一番ハードっていうか、お互いにオナニーを見せ合うプレイもあるんですけど、これは恥ずかしいから一緒に女の子もオナニーして欲しいというのと、普段の生活でオナニー見せ合うシチュエーションってないんですよ。それに興奮するというようなお客様が来ます。




——興味で聞かせてもらうんですけど、そういうのを
  見せたくてやる子が来てくれるんですかね。
  それとも、仕事としてなんですか?

自分が見られることによるゾクゾク感はあるっていうような事聞きますよね。例えば、それが彼氏でもいいんですけど、自分のセクシーな姿で興奮するというのが興奮するみたいです。やっぱり、女の子がセクシーな格好をするとか、ある程度自分を認めてもらいたいとか、自分の色気みたいなのをアピールしたいっていうのはある。そこから来ているんでしょうね、女の子の場合は。男の人は、いやらしさから来ていると思うんですけど。 本気でイク女の子もいますよ。だから、言っているんですよ。イケないんだったら、イカなくていいからって。無理してAVみたいにやってしまうと、逆にお客様もさめるから自分なりでいいからって。中には、それで何回もいっちゃう子いるんですよ。すっきりして帰っていく。「 最近たまっていたから、すっきりしたぁ 」なんて言いながら。




——すごい女の子がですか。それを聞けるっていうのは
  本当にすごいですね。だって、異性じゃないですか。

よく女の子がガールズトークでいうような、女の子の集まりほどすけべな話をしているとこないですよ。やっぱり、どこかで話したいんでしょうね。女の子って男以上にそういう話すると、引かれるじゃないですか。 合コンの席で、エロ話なんてしていたら、なんだこいつみたいなね。煙草もちょっとはばかるくらいなこともあるから。女の子同士で、ちょっとは変態の仲間みたいな感じで、そうすると普段話せない事、ものすごいですよね。逆に言うと、入りやすいっていうか。男性っていうと、お客様でもないし、いってみたら中性ですよね。変態知ってるおじさんってくらいしか思っていないから。そういう意味では、安心して話してくれる。自分も性癖のこといいますよ。自分の方からもさらけだして。 「 オナニー本当にするの? 」とか聞きますよ。「 しますよ 」って、「 付き合ってても? 」「 はい、します。別物だから。 」と。




リーズナブルな金額でこういうのがあったらいいかなと。
夢を叶えてあげられる場所という意識はあります。


——さっきの見せ合うっていう行為、分かる気がするっていうのは、
     実は前にダイヤルQ2に一時期はまっていたことがあったんですよ。
  声とかお互いに。それに近いなっていう。

かなり実際リアルなイマジネーションの世界なんです。


オナクラっていうのは、お客様によって、
イメージでいける人もいれば、
パンツを見てとか、ストッキングの…フェチじゃないけども、
胸のこういうところでいけるとか、
普通は女の子の裸、あそこみてって…
それのリアル版みたいな感じで、
自分もして欲しいポーズでいけるとか。



できることは、やってあげますけどね。



逆立ちとか、Y字バランスとか、
出来ればやってもいいけども、
怪我したら困るからと言って無理してできないことはやることはない。




——お客様にとっては、夢のような場所ですよね。

普段、リーズナブルな金額で
こういうのがあったらいいかなというので。



夢を叶えてあげられる場所という意識はあります。


高級店のヘルスにしても、デリヘルにしても、
それこそ一流企業のOLだったり、
フライトアテンダントだったりっていうところのステータスに、
まず興奮したりだとか、もちろんビジュアルも、
普段受けられないようなテクニックもっていうのもあれば、
そこそこ自分の好きな部分だけで、
自分のオナニーで充分っていうのがオナクラの世界なので。




こうやって話して初めてわかってもらえるところはあります。



利用しに行って、話をして、
こういう方針でやっていますっていうのを分かってくれて、
通ってくれてる人が。


女の子もそれを分かって勤めている。


分かってくれているので、
長い子は長いんですよ。


そうでない子は稼げそうなお店に移って行ったりとか、
そういう一般的な風俗に変わって行ったりとか、
辞めて元の世界に戻ったりとか。




それはそれでいいのかなって、
生き方は人それぞれですしね。




——弊社の役目は、本物のオナクラとはどのようなものなのか、
  伝えることもしていかなければなと感じています。

今日はいろいろとお話してきたんですけど、
女の子のプロフィールの重要性はどうしてかっていうと、
うちはいろんな女の子が来るんですよ。



美容師だったり、
ショップ店員だったりとか、
アイスクリーム屋で働いてたりとか、
花屋さんで働いていたりとか、
OLさんだったりとか。


そこがポイントなんです。




露出マニアの人って、
いろんなシチュエーションを考えるんですよ。



例えば、美容室でやってもらってる時に
自分のイチモツを見せたらどうだろうとか、
どんな顔されるのかなとか。



お花屋さんで、普段ありえない状態で出してたら、
どうなんだろうとか、どんな反応するのかなとか。


ポイントはそこなんですよね。


歯医者さんでされているときに、
出してたらどうなんだろう、とか。



そういう話もする訳ですよ。
実際の会話の中で、
という妄想みたいなのが重要。


だから、よりいろんな業種の女の子がいればいるほど最高です。


やっぱり一番大切なのはビジュアルじゃないんですよ。


既にサービスは町中から起こっていて、
そのイメージでお客様はお店に向かって発散したい。




お客様だけでなく、面白いのが
生理の時に女の子が来るんですよ。


もちろん生理だから働けないっていうのはあるんですけど。
最初は、これは恐らく生理だと彼氏ともエッチできないし、
それで来るのかなと思って、
何人にもインタビューしてきたんですけど、
なぜか気持ちが高まるらしいんですよ。


女の子は生理のときにいやらしくなる傾向にあるようです。



最初は不思議だったのですが、
面接も生理のときに結構多いんです。




——生理の時ですか?

最初は、脱ぎたくないから防御のために
言っているのかなって思っていたんですけど、
何人か腹を割って女の子に聞いたら、
やっぱりそうみたいなんですよね。


ずっと面接に行こうかなって思っていて、
なかなか行きづらかったのが
生理になった時に初めて行ってみようって気持ちになるみたいです。



お客様も別に関係ないから生理でも全然気にしません。



一応女の子が脱ぐコースもあるので、
生理ですよってもちろん予めお客様には言いますけどね。

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