いつもお読みいただきありがとうございます。
オナニーコラム.com(正式名称をたまには使ってみたくなりました)のK子です。
今日はオナクラの元祖ともいえそうな古代ギリシアのオナニー事情についてご紹介したいと思います。
文献「マスタベーションの歴史」にも書かれていない内容だったのでなかなか興味深い話です。
…。本当のことを言うと池袋のカラオケボックスにマスタベーションの歴史を忘れてきた模様です。
大学時代の友人と(´∀`∩)↑age↑(←こんなふうに)お酒を飲みつつはしゃいでいたら恐らくおいてきました。
や、身内には言えてもさすがに池袋のカラオケボックスで
「マスタベーションの歴史忘れてきました!」とはいえないので、
もう一回amazonで買い直しましたよ(´;ω;`)ウッ
なので新しいマスタベーションの歴史が来るまで今しばらくお待ちください。
古代ギリシアでもオナニーは早い段階から性欲処理のためにされていたみたいですね。
ギリシャ神話の中では、オリンポス12神の中にも入っているヘルメース
(旅人、商人の守護神。他にも夢や眠りなどを扱う多方面の神様です)が、
自分の子どもともとも言われている牧羊神、パーンにオナニーを教えたといわれています。
ヘルメースがパーンに自慰を教えたそもそもの理由は
妖精エコー(ナルシストの語源であるナルキッソスとの説話の方が有名ですが)に
恋焦がれるあまり、性欲が抑えきれなくなってしまったパーンに対して
性欲処理をすすめるためだったといわれています。
結局エコーへの恋が実らなかったパーンは
オナニーというツールを「羊飼いたちの禁欲期間を耐え抜く術」として、
羊飼いたちに伝授したそうです。
オナクラの祖先とも言えるような人がギリシアにはいました。
それは犬儒学派という派閥のギリシアの哲学者ディオゲネスです。
彼には
という
オナクラ.comでなければどこまででも哲学の話をしたくなるぐらい
面白い考え方をしているのでいつかどこかでお話をさせていただきたいのですが
まあそれは置いておいて…
彼は娼婦とのSEXに飽きてしまったからという理由で
公衆の面前でオナニーをしだしたという逸話も残されています。
いやはや、これこそオナクラの元祖。
そういう場所がないのにそれやっちゃうってすごいですな。
さあ…マスタベーションの歴史がいつ来るのか待ちましょうかね。