いつもお読みいただきありがとうございます。オナコラ.comのK子です。
久々にマスタベーションの歴史が手元に返ってきたので
(結局買いました。1500円かけて勉強しましたごめんなさい。)
今回からは少しずつまた読み進めていこうと思います。
ティソ、ルソーときて今度はアクトンかよ、アクトンって誰だよ。
私もこの本読むまで知らなかったから大丈夫です。
アクトンは19世紀のイギリスにおけるエリートなお医者様で、
泌尿器科の部分で非常に優秀な成績を収めているそうです。
そんな彼の反オナニーの著書の名前は「生殖器の機能と疾患」
(あーよかった。以前のオナニアみたいにやたら長い題名ついてたら吹き出しそうでしたもん)
基本的に内容をざっと読んでみると
ルソーやティソの言い分とほぼほぼ変わらないような気がするのですが
彼の著書でK子が少し画期的だなと思ったのは
「幼年期→青年期→成年期→老年期」というように
ヒトの一生のライフステージに沿った記述をしていることですかね。
それ以外はいまいち違いのようなものを見つける能力がK子になかったので
次回の更新までにしっかり前の研究者たちと比較できるようにしておきますね
なんだか彼が色々オナニーの治療法を年齢別に示してくれているのですが
それがちょこちょこ現代にとっては過保護でくそわろた!と思ってしまったので
下の方に紹介していきたいと思います。
幼児期
いやいやいや…成長が妨げられそうですね。
というかこれを完全にやった場合であっても
床オナニーを無意識にされてしまった場合処置のしようがないですね。
少年期
ここまでは普通なんです。
でも彼の場合「これで精液の放出は防げるけどたまに起こる夢精は防げないよね」
ということで次のように続きます。
???…スポンジバスって何だよ!ってなると思うのでここからはちょっと説明させていただきます
以下スポンジバスの具体的なやり方
※このとき必ず「プライバシー保護」のために水浴用のパンツをはく
青年期
…ん?…これは目的であって手段でも方法でもないじゃないかというツッコミが入りますね
以上の理由からあんまり私個人としてはアクトンを評価できるところは見受けられませんでした。
ただ、このアクトンは以前に説明した人物と明らかに違う点があります。それは
批判をされる
ということ。次回はアクトンを批判した3人の学者のオナニー論についてお話していきましょう。